スプリングを強く押せば押すほど、跳ね返す。
跳ね返すことができるスプリングは、まだ正常です。
しかし、自分自身以上の圧力を受けて、跳ね返すことさえできないスプリングは、もう不正常です。
つまり、スプリングが壊れたと言ってもいいでしょう。
子供=スプリングです
子供に子供が耐えられる以上の圧力をかけてはいけません。
親の圧力に跳ね返すこともできない子供はかわいそうです。
あつし、2歳、しつけ、反抗期・・・いろいろ大変ですが、かわいいこともいっぱいです。
なんでもやり放題の二歳児に、私は何をすべきなのかは、本当に戸惑います。
かわいい寝顔を見て、二歳児って何がわかるのかよと、今日はやっぱり厳しすぎたのかなと反省します。
だが、時には、早くしつけしないと、いまのままだと本当にいいのかなと不安で仕方ないです。
でも、最近いろいろな子育て収穫がありました。
①子供には、時に優しく、時に厳しく。
いけないことは、耳にたこができるぐらい止める。
②3歳までは、まず子供を優先すべきです。
二歳児は親の注意を引くのに、本当に必死です。100%、子供を優先することは難しいと思うが、3
歳までには、せめて80%ぐらいは子供を優先したいです。
③ママは、自信を持って、子供と接すること。
子供は親の背中を見て育つ。
ママがぼうっとすれば、子供も時々ぼうっとする。
親が自信あれば、子供も自然についてくると思う。
2010年6月16日星期三
2歳児の脳とセルフコントロール
2歳児の脳とセルフコントロール
2歳児の脳の働きの特徴は、理性的な判断をつかさどる前頭葉が働き始めることです。この時期、周囲からの禁止や教え込みが多すぎてはいけません。自分自らが考え、いけないと思えばそれを自制することもできるのにそれをさせないという事は前頭葉を使うチャンスが失われることにもなります。「だめだめ」を繰り返しているとそのうちにしぼんでしまうわけです。叱って制圧する代わりに、自我の発達を促しながら、発達した自我を利用すれば,他からの禁止や命令がなくとも、子供はちゃんとセルフコントロー(自己制御)ができます。セルフコントロールができるということは、社会的にも個人的にも優れた、バランスの取れた行動ができる人として成長するカギといえましょう。
子供に自己制御させる秘訣は・・・ まず子供に全ぷくの信頼をこめ、一方、子供からも信頼される関係をつくることに始まります。叱ってばかりいて、急に信頼されることはありません。そのためには、ある期間叱らないで我慢することが必要です。そうして、親は子供の自我をちゃんと認めたうえで、「これをやれるよね、やろうね、できるよね」と真剣にいうことにしましょう。真剣に言うとは、きっとやれると子供を信頼して、子供の目をやさしく、しっかりと見つめ,私はあなたの心からの味方だよという気持ちを込めて、子供の心に一生懸命に問いかけることなのです。これが、子供の脳にすでに潜在している能力を刺激するのです。
この時期に禁止ばかり、命令ばかりのしつけだと、せっかくいい脳細胞を与えておいても、使われない部分が多くなるというまことに残念なことになります。 2歳児には、自分を信頼してくれる人の願いを聞き、答えようとする力があるんです。大人の方でそれを知り、その上でその力をもっと伸ばしてやらなければ子供がかわいそうですよ。だから2歳児のしつけは、その子供を信頼するところから始まるといってよいでしょう。2歳児は約束ができるんですよ。できないのは、接する大人の信頼と誠意が足りないからですよ。
子供だましとか、なだめすかしではなくて、必ずやってくれるという信頼を込めてまじめに約束するんですよ。すると子供は誰から言われなくても自らすすんで、欲望をコントロールするんです。2歳児にはそれができるんです。 信頼を込めてゆっくりといえば約束ができる。必ずと言っても良いくらい・・口やかましく言ったり、大声で怖い顔つきで怒鳴ったりしてはいけません。また理屈はいりません。ただ「やめてくれるよね。」と頼むとそれを了承して、記憶するのです。そして、やりたいけどやらない。やりたい、けれど自分で約束したからやらないということなんですよね。誰も叱らなくても自分で約束を貫くんです。このときしっかり身につけたことは、生涯考えの基礎となります。」
中村幸美さんのHPより
2歳児の脳の働きの特徴は、理性的な判断をつかさどる前頭葉が働き始めることです。この時期、周囲からの禁止や教え込みが多すぎてはいけません。自分自らが考え、いけないと思えばそれを自制することもできるのにそれをさせないという事は前頭葉を使うチャンスが失われることにもなります。「だめだめ」を繰り返しているとそのうちにしぼんでしまうわけです。叱って制圧する代わりに、自我の発達を促しながら、発達した自我を利用すれば,他からの禁止や命令がなくとも、子供はちゃんとセルフコントロー(自己制御)ができます。セルフコントロールができるということは、社会的にも個人的にも優れた、バランスの取れた行動ができる人として成長するカギといえましょう。
子供に自己制御させる秘訣は・・・ まず子供に全ぷくの信頼をこめ、一方、子供からも信頼される関係をつくることに始まります。叱ってばかりいて、急に信頼されることはありません。そのためには、ある期間叱らないで我慢することが必要です。そうして、親は子供の自我をちゃんと認めたうえで、「これをやれるよね、やろうね、できるよね」と真剣にいうことにしましょう。真剣に言うとは、きっとやれると子供を信頼して、子供の目をやさしく、しっかりと見つめ,私はあなたの心からの味方だよという気持ちを込めて、子供の心に一生懸命に問いかけることなのです。これが、子供の脳にすでに潜在している能力を刺激するのです。
この時期に禁止ばかり、命令ばかりのしつけだと、せっかくいい脳細胞を与えておいても、使われない部分が多くなるというまことに残念なことになります。 2歳児には、自分を信頼してくれる人の願いを聞き、答えようとする力があるんです。大人の方でそれを知り、その上でその力をもっと伸ばしてやらなければ子供がかわいそうですよ。だから2歳児のしつけは、その子供を信頼するところから始まるといってよいでしょう。2歳児は約束ができるんですよ。できないのは、接する大人の信頼と誠意が足りないからですよ。
子供だましとか、なだめすかしではなくて、必ずやってくれるという信頼を込めてまじめに約束するんですよ。すると子供は誰から言われなくても自らすすんで、欲望をコントロールするんです。2歳児にはそれができるんです。 信頼を込めてゆっくりといえば約束ができる。必ずと言っても良いくらい・・口やかましく言ったり、大声で怖い顔つきで怒鳴ったりしてはいけません。また理屈はいりません。ただ「やめてくれるよね。」と頼むとそれを了承して、記憶するのです。そして、やりたいけどやらない。やりたい、けれど自分で約束したからやらないということなんですよね。誰も叱らなくても自分で約束を貫くんです。このときしっかり身につけたことは、生涯考えの基礎となります。」
中村幸美さんのHPより
二歳児に困っています。
今日は、ポリオ二回目の予防接種に行ってきました。
帰りに、スーパーを寄りました。車のかたちをしているカートがあるスーパーへ向かいました。
残念ながら、どれも使用中でした。
あつしは、カートに座ってくれてなく、走り回っていました。
そして、お菓子、ジュースがほしいと叫び続け、ダダをこね・・・
結局、ママが降参しました。
ジュースとゼリーを買ってあげました。
いまは、自分の行動にとても反省しています。
このようなやり方は、あつしのわがままを助長させるだけです。
もうあつしをスーパーに連れて行きません。
子供のいうことをやさしく聞いてあげるべきだと思いますが、
毎日ママと逆行動をとる二歳児は、本当に難しいです。
どこまで厳しくすべきなのか、どうまで優しくすべきなのか、わかなくて本当に困っています。
帰りに、スーパーを寄りました。車のかたちをしているカートがあるスーパーへ向かいました。
残念ながら、どれも使用中でした。
あつしは、カートに座ってくれてなく、走り回っていました。
そして、お菓子、ジュースがほしいと叫び続け、ダダをこね・・・
結局、ママが降参しました。
ジュースとゼリーを買ってあげました。
いまは、自分の行動にとても反省しています。
このようなやり方は、あつしのわがままを助長させるだけです。
もうあつしをスーパーに連れて行きません。
子供のいうことをやさしく聞いてあげるべきだと思いますが、
毎日ママと逆行動をとる二歳児は、本当に難しいです。
どこまで厳しくすべきなのか、どうまで優しくすべきなのか、わかなくて本当に困っています。
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